kamiokande アグレッシブインラインスケート

2008年10月18日

TYS の LLP

ららぽーと豊洲が竣工して1年と5ヶ月が経ちました。
その間、グッドデザイン賞も受賞し、皆さまに愛されたあの場所は、
もう既にこの世に存在しません。
「子供が転ぶかも知れない」という理由で先日取り壊されてしまいました。
子供達のあの笑顔がもう見られないかと思うと無念でなりません。
さよならTOYOSU...

ランドスケープデザインやインテリアを手掛ける、アースケイプの今年3月のエントリー。失ったのは子供たちの笑顔だけじゃないかも。

建築とスケートは切り離せないもので「開発あるところにスケーターのリサーチあり」ってとこだけど、自分の記憶が確かなら引用元の一番上の写真の山は、オープンしてすぐに「近寄ってはいけないもの」扱いをされてた。それから、結局壊されちゃったんだね。

ちなみにアースケイプは、ららぽーと豊洲の他に晴海トリトンスクエアやラゾーナ川崎も手掛けてるっていうんで、何かとスケーターと縁(それとも因縁??)があるようで。ランドスケープデザイナーとスケーターの対談とかって成立するのかしらん?と興味本位で思ったり。

で、この本を読みかけなのを思い出したわけ。

スケートボーディング、空間、都市―身体と建築
イアン ボーデン
新曜社
売り上げランキング: 163891
この記事へのコメント
地理学や都市計画の中でもストリートスポーツの視点から見ようとする論文等がちらほら出てきているように思います。知人の識者の話によると本筋からは色物扱いされるようですが、町が町であるままに、そこに自分たちなりの意味を見出す視点は、意図したものに違う意味を与えるという面で面白く感じてもらえるのかもしれませんね。
ランドスケープデザイナーとスケーターの対談はすごく興味があるところです。
Posted by Ken at 2008年10月21日 14:26
>ストリートスポーツの視点から見ようとする論文等がちらほら出てきているように思います

そうなんですか。触れられているというだけで、ちょっと意外です。

エントリーで書いたアースケイプの指向性とスケーターの相性がたまたまいいだけっていう気もしますが、一方でスケーターにとって魅力ある場所って一般人から見ても楽しい場所である気がするんですよね。ららぽーと豊洲はまさしく、そんな場所のような気がしていたので残念です。
Posted by kam.iokan.de at 2008年10月21日 22:56
この間地理学の学会で発表されたらしい論文のコピーをいただきましたが、それは姫路のパーク設置の時の、スケーターの意思集約が行政の中での「加工」の末、要望がどのような形になったかの経過を調査したものでした。結局のところ、若者の要望を「対応しました」という形に丸め込む力が働く、ということなんですが・・・参考文献に「ストリートスポーツ」、とか「スケートボード」とかが入っているものが何冊か書いてありました。紹介されている本もその中にあったと思います。
Posted by Ken at 2008年10月22日 01:04
>結局のところ、若者の要望を「対応しました」という形に丸め込む力が働く、ということなんですが・・・参考文献に

「本」というメディアになることによってestablish層に響くわけなんですよねぇ・・・Iain Borden GJ!
あの厚さが簡単には読ませず、それでいて妙に説得力がありそうな気がするというマジック?

ってkenさんのコメントに触発されて彼についてググっていたら色々出てきました。また次のエントリーで。
Posted by kam.iokan.de at 2008年10月24日 01:15
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/108245419
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。